葉酸の過剰摂取による副作用と危険性とは?蕁麻疹・食欲不振・不眠・吐き気など

過剰摂取をするとこうなる!葉酸による副作用と危険

葉酸は、私たちの体に大切な栄養素の一つとされていますが、まれに副作用に見舞われる方もいます。

今回は、葉酸を取りすぎるとどうなってしまうのか、過剰摂取時におこる副作用やリスクについてまとめてみました。

葉酸を摂りすぎることによる危険のリスク

葉酸を摂りすぎることによる危険のリスク

葉酸を摂るメリット

新しい命を宿すために食事の面から改善することが性別問わずにおこなわれていますが、その食事の面において取り入れることが推奨されているのが葉酸です。

この葉酸はホウレンソウなどの葉物野菜に含まれている栄養素で、その効果は血液の主成分である赤血球に作用して全身の細胞に栄養と酸素を送ると共に細胞の活性化を促します。

葉酸は性別問わずに増えている貧血予防になる他にも、特に女性において新しい命を宿すためには活性化を維持することが重要なため、一定量を常に摂取し続けることが良いとされています。

葉酸を摂り過ぎた場合の副作用

葉酸を一定量摂ること自体は良いのですが、この栄養素に限らず摂りすぎる場合には副作用という物が出ます。

取り過ぎるほど摂取した人に発熱や食欲不振による吐き気そして全身のむくみ、そして生まれてきた新しい命には赤い斑点が出る危険の傾向があります。

サプリメントでは過剰な栄養素が排出されにくい

本来、体には栄養素をため込むための許容量というのがあり、その許容量を超えた場合には体は本能的に外に排出するように出来ています。

しかし現在では栄養素を凝縮したサプリメントが開発されることによって、本来許容量を超えても排出する機能があっても排出しきれない量を体が体内に吸収してしまうことが起きていることが原因です。

そのためサプリメントで摂取する場合には書かれている内服量を守りつつ、基本は食事で摂取することが望ましいのです。

葉子さん
摂り過ぎてもダメなんだ!気を付けないと~。

葉酸を取り過ぎるとどうなるの?

葉酸を取り過ぎるとどうなるの?

葉酸の過剰摂取による赤ちゃんへの影響

葉酸は、赤ちゃんの脳や神経を作るのにとても大切な栄養素なので、妊娠中の人は多めに食べるように心がけた方が良いとい認識が広まりつつあります。葉酸を取り過ぎるとどんな影響があるのでしょうか。

国立健康、栄養研究所によれば、葉酸を取りすぎると妊婦さん自身に発熱やじんましんの症状が出たり、生まれて来る赤ちゃんに喘息症状が出ることがあると言われています。

食品から摂取する場合は気にせずに

しかし、一時的に葉酸を取りすぎたとしても、それ程問題ではありません。食品から摂取する場合、実際は思った程取れていないことが多い為です。

葉酸が多く含まれていると言われる食品であっても、加熱や調理によってその多くを失われてしまっている場合が多いのです。

含有量が多いとされている食品は、それぞれを生で食べた場合の数値ですので、注意が必要です。

毎日大量にレバーを食べ続けている、などが無い限りは、取り過ぎてしまうということは心配しなくて大丈夫です。

もし、前日に沢山食べたら、翌日は少し控える、など調整をしていけば、気にすることはありません。食品で取る分は毎日変わりますので、サプリを利用する人もいるでしょうけれど、サプリの場合はきちんと容量を守って飲むことが大切です。

葉酸を摂るときのポイント!
葉酸の過剰摂取はNGだが、食品でとる際は思っている以上に摂取できていないので摂りすぎの心配はしなくてOK!

葉酸による副作用とは

葉酸による副作用とは

葉酸の栄養素としての役割

葉酸とはビタミンM、ビタミンB9、プテロイルグルタミン酸とも呼ばれる水溶性のビタミンです。

通常の食事をとっていれば過剰摂取になることもなく、仮に過剰に取っていたとしても尿と一緒に排出されてしまうのですが、まれに副作用に見舞われる方もいます。

もちろん葉酸は胎児にとって細胞分裂を助け、ガン予防や免疫力アップなど大切な役割を持つ栄養素です。

葉酸の過剰摂取が起こす副作用

通常ならば400μg程度、過剰摂取したとしても1000μgならば問題ないと言われていますが、あまり摂取し過ぎてしまうと生まれてくる赤ちゃんにとってアレルギー物質とみなされ、喘息やアトピーになったりするという報告もあります。

また、お母さんにとっては過剰摂取すると不眠症や消化器症状、特に食欲不振、吐き気、むくみなどの副作用が出るおそれがあります。

サプリメントは手軽さで飲み過ぎに注意

サプリメントだと錠剤なので手軽に摂取できることからこのような症状におちいる人がいるようです。葉酸サプリを使用するときは担当の医師や専門家とよく相談してみましょう。

そして必要摂取量を確認して、用法用量を守ってサプリを使用するようにしましょう。

先輩ママの友子さん
サプリは手軽な一方、ついつい飲みすぎてしまう人もいるみたい。ちゃんと1日何錠飲むのかお医者さんと相談しましょ。

葉酸の過剰摂取について

葉酸の過剰摂取について

葉酸の特徴

葉酸は、その名の通り葉に多く含まれる栄養素で、ほうれん草やレタス、キャベツなどの野菜を食べることで摂取できます。

細胞分裂とDNAの合成に関わる新陳代謝や細胞分裂が活発な組織に必要なビタミンであり、細胞分裂をしながら成長していく胎児にとって、高い効果を発揮し、神経管欠損症など、胎児の先天性奇形の予防も出来ます。

過剰摂取で起こる副作用

葉酸は水溶性のビタミンなので大量に摂取してもすぐに体外に排出されてしまい、過剰摂取になることはほとんどありません。

しかしいくら摂取しても問題ないというわけではありません。葉酸は大量に摂取しすぎると、食欲不振や吐き気、不眠症などの副作用を発する場合があります。

効果の高いものだからこそ正しい摂り方をして、母子ともに健康でいられるように努めることが大切です。

妊娠中の葉酸の過剰摂取と喘息について

妊娠中の葉酸の過剰摂取と喘息について

葉酸サプリメントが喘息の原因?

妊娠中におなかの赤ちゃんに、先天性の奇形が起こらないように、葉酸を摂ることを勧められていることはご存じですか。

実際に葉酸を勧められて、積極的に摂っている人も多いかと思います。しかし最近、学会の発表で、妊娠中にたくさん摂ると、小児喘息になる確率が高まることがわかりました。

特に妊娠後期に摂りすぎると、喘息を発症する確率も高くなるようです。さらに葉酸を食品からではなく、サプリメントから摂った人の方が、発症率はさらに上がることがわかりました。

葉酸サプリメントの摂り方

妊娠中に葉酸をとらなかった人と、サプリメントでたくさん摂取した人とでは、小児喘息発症率は約3倍増加します。

しかし、合成サプリではなく食品から精製したサプリや、食品から葉酸を摂った人の発症率は低いことがわかっています。

また、葉酸は赤ちゃんの奇形を予防する効果があることは確かなので、摂る時期に気を付けると良いです。

妊娠をする前から初期には摂るようにし、妊娠16週以降の後期からは摂らないようにし、出産後にまた摂るようにするのが理想的です。

サプリメントの場合、飲み忘れたとしても忘れた分を飲んだり、たくさん服用しないように気をつけなければいけません。

できれば、サプリメントは自然系の生成方法で、無添加のものを摂るようにした方が、小児喘息への影響は少なくなるでしょう。

葉酸の摂り過ぎによる頭痛などの副作用

葉酸の摂り過ぎによる頭痛などの副作用

葉酸で流産の確率を最小限に

葉酸には正常なDNAを形成する作用があるといわれています。そのため、妊娠中に葉酸を摂取することは流産の予防に効果があるとされています。

なぜならば、流産をしてしまう原因のひとつに胎児の染色体の異常があるからです。葉酸を摂取することによって流産の危険を完全に回避することはできませんが、流産してしまうリスクを最小限のものにすることができます。

そのため、妊娠をする前の段階や妊娠初期に適度な量の葉酸を摂取することは健康な赤ちゃんを産むために大切なことです。

葉酸サプリは必要摂取量を守ろう

本来であれば葉酸は日常の食事から摂取するのが好ましいのですが、必要とする量のすべてを日常の食事から摂取するのは困難なことです。

日常の食事から摂取をする場合、身体に吸収される量は非常に少量であるので、必要量を摂取するには大量の食事をしなければならなくなります。

そのため、サプリメントなどの健康食品の助けを借りることになりますが、摂取をするときには適量を心掛けるのが大事なことになってきます。

なぜならば、度をこした量の摂取は頭痛や貧血などの副作用を引き起こしてしまう恐れがあるからです。そのため、サプリメントなどの健康食品を利用する際にはあらかじめ決められている用量を守ることが大事です。

先輩ママの友子さん
飲めば飲むほど効果があるわけではないので、ほどよく摂ることが大切です。

葉酸摂取によるじんましん

葉酸摂取によるじんましん

過剰摂取による副作用

食品から摂取する葉酸は、水・熱に弱いため尿や排便時に排出されてしまいます。そのため、葉酸を多く含む食品を摂取してもその吸収率は50%以下と少なく、過剰摂取になることはありません。

でも、吸収率が悪いため妊婦さんには食品以外にもサプリメントなどで補う必要がある栄養素になります。

しかし、過剰摂取してしまうと副作用などもあるので注意が必要です。

産婦人科や厚生労働省でも発表がされていますが、今現在で分かっている副作用と思われる症状は以下のとおりです。

  • 発熱を伴うじんましん
  • 食欲不振
  • 不眠
  • 吐き気
  • 紅斑(毛細血管が拡張したことによって皮膚に赤い斑点が引き起こされる症状)

葉酸は既定の量を守ることが大切

妊娠初期や妊娠中には必要なビタミンの葉酸ですが、過剰摂取してしまうとさまざまな健康被害を生じてしまい、おなかの赤ちゃんにも被害を与えてしまうことにもなりかねませんので、規定の量を守ることが大切です。

しかし、貧血予防、免疫力アップやシミそばかす改善などのあらゆる主作用もあります。不足してしまうと、貧血や神経障害、胃潰瘍など、おなかの赤ちゃんにも神経障害が生じると言われています。

毎日の食事で葉酸を摂取し、サポートの役割でサプリメントをとるようにします。

葉酸が原因で起きる貧血

葉酸が原因で起きる貧血

葉酸が原因で起こる貧血の仕組み

貧血と言えば鉄欠乏性貧血を普通は思い浮かべますが、それ以外の原因でもおこります。

その代表的な物のひとつに葉酸欠乏症が原因となり、DNA(デスオキシリボ核酸)の合成が阻害されて、正常な赤芽球が産生されず、巨赤芽球が作られることによって起こります。

赤血球は作られるのですが、正常な赤血球でないために、酸素を運ぶ能力、形だけの大きい赤血球が作られ、顕微鏡検査で、普通発見されます。

葉酸以外の栄養素が原因の貧血

このような悪性貧血になる原因は葉酸の他にビタミンB12でも起こります。医師は、顕微鏡下に巨赤芽球を見つけた場合、血液中の葉酸とビタミンB12の濃度を測って、どちらの不足が原因が調べます。

巨赤芽球貧血の原因の97%はビタミンB12不足によるもので、そのうち60%が胃の粘膜の委縮による内因子の不足で、この場合はビタミンB12を注射する事で治療できます。

その内の葉酸の欠乏によるものが2%ほどあり、これは経口投与することで約1~2カ月で回復します。

サプリだけに頼らない心がけ

このようなことがおきないように賢く葉酸のサプリを利用するのもいいですが、食事(牛、豚、鶏のレバーやほうれん草とかモロヘイヤとか枝豆とか春菊に多くふくまれていますので)からの摂取も心がけておくといいのです。

葉酸によるむくみの原因

葉酸によるむくみの原因

葉酸のあらゆるメリット

葉酸は妊婦にはとくに大切な栄養素とされていて、水溶性のビタミンB群の一種なので、ほうれん草などを積極的に食べていると鉄分と同時に摂取することができるので効果的です。

基本的には植物に多く含まれている成分なので妊娠をしたら野菜を多めに食べることで十分な量を摂取することができます。

葉酸はビタミンB12といっしょに働くので同時に摂取すると効果的で、赤血球の合成やアミノ酸やタンパク質を作る働きがあります。

むくみが出たら過剰摂取かも?

また皮膚の粘膜強化や口の中の粘膜の強化をする作用があるので、口内炎で悩んでいる妊婦は積極的に摂取することで治りを早めることができます。

葉酸が不足すると貧血や食欲不振、口内炎などの原因になるのですが、とくに妊婦の場合は妊娠の初期に胎児の細胞分裂が盛んに行われるので、胎児の体が作られている時期に十分な葉酸を摂取しておかないと栄養不足で胎児の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

この栄養素は水溶性ビタミンなので、過剰に摂取したとしても腎臓から体外に排出されるのですが、サプリメントを服用している場合は過剰に摂取してしまうことが多いので、むくみなどの症状が出た場合にはサプリメントの量を減らすなどの対処が必要です。