妊婦さんの葉酸摂りすぎには要注意!葉酸サプリは一日の摂取量を守ろう

摂りすぎには要注意!葉酸サプリは摂取量を守ろう

私たちの身体の細胞がつくられるときに必要不可欠な栄養素の一つ「葉酸」は、不足したらどうなるの?

また、妊娠何ヶ月まで?いつまで続ければいいの?今回は気になる葉酸サプリの目安や摂取量についてまとめました。

目次

葉酸は妊娠12週までに取らなきゃダメ?

葉酸は妊娠12週までに取らなきゃダメ?

12週までに適切な葉酸摂取量でリスク軽減

妊娠した時の喜びは、とても大きいものです。新しい命の誕生。小さな命が自分の体内にあると思うと、どうしようもなく心が高揚します。

しかし、知っているでしょうか。妊娠前からとっておかなくてはいけない栄養素があると言う事を。

そう、「葉酸」です。葉酸は子供の脳や神経を作る大切な栄養素です。妊活を行っていた方は良くご存知の事と思いますが、良く調べずに妊娠してしまったお母さんの中には、これを知って「しまった!」と思った方もいるのではないでしょうか。

なぜ12週までに必要なのでしょう。それは、神経管閉鎖障害という先天性の障害のリスクを軽減するためです。妊娠前から十分な葉酸を取ることで、このリスクが70%も軽減されます。

妊娠前だけでなく日常的に摂るべき葉酸

では、12週以降はとらなくていいのか?そんなことはありません。不足すれば胎児の発育が遅れたり、胎盤が剥離したりと非常に危険なリスクが増えてしまいます。

つまり、妊娠中は全体的に葉酸が必要なのです。その中でも、妊娠前から妊娠初期は特に重要と言われているのです。

だからと言って、いつ妊娠するかなど自分ではわからないものです。子どもは天からの授かりものだと言います。誰でも、いつ授かってもおかしくないのです。

そういったことを考えると、葉酸は日常的にしっかり取っていきたいものですね。

葉子さん
赤ちゃんがいつ宿ってくれてもいいように、ママの体を準備しておくのね。

葉酸サプリの摂取は妊娠12週までが勝負です

葉酸サプリの摂取は妊娠12週までが勝負です

葉酸の主な働き

「葉酸」とは、ビタミンB群の中まで、身体の細胞がつくられるときに、必要不可欠な栄養素の一つです。葉酸の主な働きは、胎児の成長を助けたり、貧血を防止、心臓病や動脈硬化の予防、肺がんの予防です。

妊娠中に摂取が必要な栄養素ですが、その中でももっとも必要な時期は、妊娠する前から、妊娠の初期とされています。この理由は、先天性の異常を防ぐこと、細胞分裂を行い成長を促進するからです。

人間の元となるものが大きく関係しているので、妊娠を考えている時期から、積極的に取りたいものです。

妊娠12週までで作られる大事な器官

摂取は、妊娠12週までが大変重要です。この時期に重要な器官である脳や心臓、腎臓、神経などが作られるからです。

葉酸が不足ると、正しく細胞が分裂されません。異常が発生するのは妊娠10週前からなので、妊娠が分かるまえから、摂取することが重要であることがわかります。

食事からとることが難しい葉酸

葉酸は、水溶性の栄養素なので熱に弱くて、食事から十分に摂取が難しいとされています。

そのため、食事だけではなく、葉酸サプリなどの専用サプリメントで上手に摂取することが大切となります。

一日の必要量を摂取するために、日頃から「葉酸サプリ」を食べることで、身体を整えることが大切といえます。

葉酸サプリを摂取する目安とは

葉酸サプリを摂取する目安とは

葉酸の推奨摂取量は1日0.4mg

葉酸は、妊娠してから摂取し始めたのでは遅いです。神経管欠損症は受胎してから一ヶ月以内に発生すると言われているので、早めの摂取をおすすめします。

ちなみに、葉酸の一日の摂取量の目安は0.4mgです。この量を毎日の食事からのみ摂取し続けるのは、なかなか難しいものです。なので、葉酸サプリによって摂取することをおすすめします。

葉酸と一緒に摂りたいビタミン

また、葉酸サプリのみ摂取しても効果を発揮しません。葉酸と一緒に、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンCを摂取しましょう。

最近では、その他のビタミンやマルチミネラルなども配合されたサプリメントが販売されていますので、そういったものを摂取すると良いでしょう。

葉酸の摂り過ぎには注意

葉酸の一日の摂取量の上限は、1000μgです。摂取しすぎても良くないので、摂りすぎには注意しましょう。赤ちゃんとお母さんの健康に良い葉酸サプリを飲んで、健やかなマタニティライフを送りましょう。

要注意! 体にいいとされる葉酸ですが、過剰摂取には十分注意しましょう。

葉酸サプリの摂取量の目安とは

葉酸サプリの摂取量の目安とは

葉酸サプリで摂取量を管理しよう

葉酸サプリの摂取量の目安は、一般の場合は200μgですが、特に妊婦や胎児に重要な時期でもある妊娠初期は400μgを摂取するように奨めています。

たくさん摂れば良いというわけでもなく、葉酸サプリの摂取量では気をつけて欲しいのが過剰摂取です。

具体的には、1日の上限である1000μgを越えてしまうほどに摂ってしまうと、胎児の健康を害することの可能性も出て来ますので、かならず摂取量を意識しておいてください。

妊娠前からある程度の葉酸サプリの摂取を意識し始めておいて、妊娠初期には400μg、その後は200μgを維持して行くような摂取に変えて行くと良いでしょう。

妊娠前、妊娠初期、それ以降、授乳期などの身体の状態に合わせた適切な葉酸サプリの量を守っていくようにしましょう。

先輩ママの友子さん
「妊娠」と一言にいっても色々なタイミングがあるから、その時にあわせて調節するのが大事よ。

確実に葉酸の摂取をすることが大切

食材から葉酸は摂ることはもちろん可能ですが、なかなか1日の摂取量の目安までは摂りきれないことが多いものですし、特に、妊娠中では体が思うように動いてくれない場合も出て来ます。

そのためにも、現在では、高品質な葉酸サプリも多数販売されているので、それを上手に活用していくのが手軽であり確実に葉酸の摂取が出来るので、お勧めだと言えます。

「μg」ってなに? 重量の単位。「マイクロ」は、「100万分の1」を意味します。1mgが1000μg(マイクログラム)なので、400μgは0.4mgですね。

葉酸の適切な摂取量について

葉酸の適切な摂取量について

葉酸が不足すると起こる不調のサイン

葉酸は水溶性のビタミンB群で、身体の細胞や赤血球を作るときなどに必要な栄養素です。

葉酸が体内で不足すると疲れやすい、立ちくらみ、だるい、動機、起きられない、手足のしびれ、うつ症状、食欲不振など様々な不調を引き起こします。

貧血の予防や動脈硬化の予防にも優れた効果があるとされていますので、日ごろから積極的に摂ることで健康に役立ちます。

葉酸摂取量の適量とは

健康を維持するためには、葉酸を適量摂取する必要があります。成人で推奨されている葉酸の摂取量は1日240μgといわれています。

妊娠によって摂取する量は、もっと多くなり1日480μg摂ることが推奨されています。また、1日の摂取量の上限は1000μgといわれています。

サプリと食品からのあわせた葉酸摂取量を意識

葉酸は、モロヘイヤ、パセリ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に含まれており、枝豆などの豆類にも含まれています。

また、牛、豚、鶏のレバーにも含まれていますので、意識して食べて健康に役立てることができます。推奨されている1日の摂取量を食品だけでは補なえない場合、サプリメントを利用して補うことができます。

サプリメントですと、持ち歩きもできて手軽に摂取することが可能になります。サプリで必要な分を補うときには、1日の上限を守って過剰摂取しないようにすることが大切です。

葉酸の一日摂取量の基準

葉酸の一日摂取量の基準

葉酸の栄養素としての役割と作用

葉酸は水溶性のビタミンの一種です。遺伝物質であるDNAやRNAを構成している核酸の合成に不可欠であり、赤血球の合成、アミノ酸の合成やタンパク質の生成、促進作用がある栄養素です。

他にも皮膚の粘膜強化や口内粘膜の強化する働きもあります。特に重要視されているのが、妊婦さんには積極的に摂ってもらいたいということです。妊娠初期に葉酸不足になると胎児に神経障害が起こりやすくなるからです。

葉酸の推定平均必要量は成人で200μg、妊婦さんや授乳中の方は400μgと多くなります。

葉酸を食事からとる時の注意点

しかし、ただやみくもに沢山摂取すればいいという訳ではありません。葉酸を摂取する基準には上限があります。これを超えてしまえば健康障害、過剰症を引き起こします。

摂取の仕方ですが、主に食事から摂るのが一番良い方法です。

一般的に知られているのはほうれん草ですが、他にも野菜や海藻類、豆類にも含まれています。しかし葉酸は水溶性なので水に溶けやすく、光や熱に弱いのです。

調理の時に火を通しすぎたり、光の当たる場所に置いておけばその成分は失われてしまいます。スープなどの汁物にすれば溶け出しや栄養素も摂取できるので最適の調理法ではないでしょうか。

葉酸の1日あたりの必要量

葉酸の1日あたりの必要量

必要な葉酸の量

葉酸はビタミンBの仲間で、不足すると、巨赤芽球性貧血を起こします。また妊娠初期に不足すると胎児が、神経管閉鎖障害となります。

1日に最低これ位は必要な葉酸の量とは、男女成人に置いて200㎍といわれ、理想的な摂取量は、240㎍といわれています。また、健康障害(過剰症)をおこさない上限量は1000μgです。

妊娠の可能性のある女性や、これから妊娠を計画している女性は、1日あたり400㎍の葉酸が必要です。これは受精後1~2週間で、赤ちゃんの中枢神経が出来始め、この時葉酸が欠かせないからです。

葉酸の特徴

 

普通の成人男女で野菜を多く食べる人に不足する事は、まずありませんが、熱や光に弱く、調理によって、含有量の30~40%が失われます。

さらに、水にとけやすいので、スープに入れた場合はしっかりスープも飲干す事が大切です。

 

妊婦さんの場合はサプリを上手に使おう

妊婦さんは推奨量(理想的摂取量)が440㎍で授乳婦の場合は推奨量は340㎍ですので、賢くサプリを利用するのも一つの方法です。

葉酸の取り過ぎには注意が必要です

葉酸の取り過ぎには注意が必要です

葉酸がもたらす効果

葉酸は緑黄色野菜や果物に豊富に含まれている栄養素で、造血作用があり貧血の予防にも効果があるとされています。

また妊娠中の女性にとっては、葉酸が胎児の先天的な異常の発生リスクを低減させる効果があると認められているため、厚生労働省が必要量の摂取を呼び掛けている成分でもあります。

ただし、むやみやたらに葉酸を摂取すればいいというわけではありません。

最近では栄養補助食品やサプリメントなどでも、この成分を含むものが多数販売されていますが、日本人の一般的な食生活を心掛けている人であれば、さほど葉酸不足を心配する必要はありません。

葉酸の過剰摂取がもたらす副作用

それどころか過剰に摂取すると、かえって悪影響がでる可能性があるので注意が必要なのです。

過剰摂取がもたらす弊害としては、発熱やじんましんなどの症状がでることがあるほか、不眠や食欲不振なども報告されています。

ですから基本的には1日あたりの摂取量を1㎎以下に抑えておくことが大切になります。

サプリメントで成分含有量をチェックしながら摂取

もちろんサプリメントや栄養補助食品は、必要な成分を効果的に摂取できる優れた商品ですので、上手く活用すれば体調の維持、管理に非常に役立てることができます。

サプリメントなどから摂取する葉酸の量は、食事から摂取する量のことを考慮して1日あたり0.4㎎が妥当とされていますので、製品に表示されている成分の含有量などを参考にして摂取するようにしましょう。

先輩ママの友子さん
成分含有量がきちんと表記されてる葉酸を選ぶことも大事よ。

葉酸はいつまで飲むべきか

葉酸はいつまで飲むべきか

葉酸で防げるリスク

「結婚したら、次は子宝に恵まれたい」と、そう考えているご夫婦は多いことでしょう。健やかで元気な子供に出会うためには、妊娠する前から妊娠するための体づくりをしなければいけません。

妊娠したら摂取しなければいけない栄養素の一つに「葉酸」があります。

葉酸には、血を作る働きがあり胎児がすくすく成長するお手伝いをしてくれます。つまり、妊娠中に葉酸が不足すると胎児に悪い影響を及ぼすということ。

葉酸を摂取することで、先天性奇形の予防、流産のリスクを下げる働きがあります。

先輩ママの友子さん
大切な我が子を元気な状態でこの世に誕生させるには、お母さんのちょっとした気配りが大切なのよ。

葉酸は何時から何時までとるべきか

摂取することで多くのメリットがある葉酸ですが、いつからいつまで飲めばよいのか悩んでいる方もいらっしゃることでしょう。

基本的には、妊活を始めたときから飲み始めるのがおすすめです。しっかりと赤ちゃんを作る体づくりをするのなら、早めに摂取するべきでしょう。

また、いつまで飲むかですが、妊娠が発覚してから最低でも12週間(3ヶ月)は、飲んでください。

もちろん、母体と胎児によい栄養素ですから3ヶ月を過ぎても飲み続けて問題ありませんし、出産後も飲むとよいでしょう。

葉酸は妊娠何ヶ月まで?

葉酸は妊娠何ヶ月まで?

妊娠後3~4ヶ月は意識して摂取しよう

産婦人科では葉酸を処方してもらうこともできますし、サプリメントなどの健康食品も市販されています。

普段の食事だけでは十分な量を取りにくい葉酸は、このような健康食品を使用することで効率よく摂ることが可能ですが、問題なのが妊娠が判明してから何ヶ月間、葉酸を摂ればいいのかです。

基本的には妊娠が判明した後、3~4ヶ月は摂取することを心掛けるようにしたいものです。

出産後も葉酸を摂取するときに気を付けること

また、これ以降であっても出産に備えて母体はさまざまな栄養素を必要とする時期なので継続的に摂っても特に問題はありません。

ただし、体の状態によって摂取量の目安は異なります。必要以上に摂りすぎた場合には食欲不振やむくみなどの副作用が出てしまうこともあるので注意が必要です。

葉酸が不足してしまうと

葉酸が不足してしまうと

葉酸の効能

葉酸は文字の通り『葉っぱの酸』であり、たんぱく質の形成に欠かせない栄養素です。

ホウレンソウから発見されたため、緑黄色野菜や葉物野菜に多く含まれています。効能は貧血や心臓病の予防、妊婦さんには胎児の奇形の予防です。

葉酸不足で起こる症状

そのため、葉酸が不足すると貧血が起りやすくなってしまいますし、口内炎や下痢の症状も出てしまいます。

特に、妊娠初期の妊婦さんの葉酸不足は特に注意が必要です。妊娠初期は胎児の細胞分裂が活発なため、不足すると胎児の成長に影響が出てしまいます。

また、つわりの症状がひどくなる傾向があります。そうならないためにも、近年の産婦人科では、妊娠が判明した女性に資料と共に葉酸のサプリメントのサンプルを一緒に渡している病院が増えてきています。

葉酸の摂取は医師に相談しながら

過剰摂取の心配は考えにくいですが、病気療養中の方は医師の相談が必要な場合があります。

食材から、またはサプリメントから補いたい大切な成分なので、特に妊婦さんは日常の摂取を心がけましょう。

葉子さん
とりあえず野菜を取っておけばいいと思ってたけど、違うみたい。私も、担当の先生に聞いてみよう!